1:米子の地理

 米子市の大半は平坦な地形で、東にある標高751.4メートルの孝霊山とそれに連なる大山の山すそ、また南部に標高100メートル程度の山が点在する程度です。
 その一帯には、大山や中国山地に源を発する日野川のほか、法勝寺川、佐陀川、宇田川などが流れ、日本海へと注いでいます。
 また、大山山麓から湧き出た水は、名水として広く認められています。
日野川を中心とする地帯の地質は、主として花崗岩、角閃石安山岩および第3期水成岩ですが、弓ヶ浜一帯から日野川河口周辺、そして市の東部は沖積層となっています。

 紀元前からの歴史を持ち、弥生時代の大規模集落跡や古墳時代の遺跡も数多く発見されています。
 江戸時代には城下町として繁栄し、その城下町に住む商人によって「商都米子」の礎が築かれました。
 その文化や気質を受け継ぎながら、現在では、高速道路や鉄道、さらには空路・海路の要衝として「山陰の玄関口」の顔も持っています。

 遠く弥生時代から大陸との交流があったとされ、現在では「山陰の玄関口」。
 そんな「交流のまち」、それが米子市です。

   米子市HPより引用
大山 日本海 中海

2:米子へのアクセス
JR 米子駅 米子空港
米子道
伯備線:岡山駅から約2時間 東京(約1時間20分)、名古屋、福岡 中国道落合インターから米子道経由で約1時間
大阪梅田から、中国道、米子道経由で約3時間半
日本交通高速バス 時刻表




  







    




  鳥取県 「米子市」 について
米子市は、鳥取県の西側、山陰のほぼ中央に位置します。
東には「伯耆富士」とも呼ばれる国立公園大山、北に日本海、そして西には汽水湖として日本で5番目の大きさの中海という豊かな自然に囲まれています。
平成17年3月31日の人口
     総人口:149,762人        男:71,429人  女:78,333人
     世帯数:59,303世帯